先に書いたマタニティーブルーもそうですが、他の女性特有の症状を並べてみたいと思います。
自律神経・精神疾患の知って行く上で、「えっ、こんなものも病気の枠組みに入るの?」ということが解ってきます。
それをお伝えしていこうと思います。
更年期というのは、一般的には閉経を挟んで前後5年間ずつの計10年間を指し、年齢的には45〜55歳あたりの年齢を指します。
この時期は、女性ホルモンのバランスが急激に変化するので、身体的・精神的な不調に陥りやすくなり、いわゆる更年期障害が発症しやすくなります。
そうなると、婦人科などに行かれる方もいると思いますが、「婦人科心身症の専門医」によると、女性ホルモン分泌の変化によって症状が起きるケースというのは半数にも満たず、心理的ストレスが原因になっていると言われています。
更年期に多いストレスは次のようなものが挙げられます。
@子供が独立して、母親としての役割を無くしたという喪失感や孤独感。
A閉経により、女性で無くなるという喪失感、拒絶感。
B老いてきた自覚や、親などの身内の病気、介護、死に対する危機感。
C老後の経済的なことや健康に対する不安。
タイトルでは、「女性特有」としましたが、最近では男性の更年期障害や、自律神経失調症の方も増えてきているとされています。
実は他にも、月経前緊張症というのもあります。
人間は変化を恐れる動物といわれています。
老いや子供の独立というのは、誰にでもいずれはやってくるものです。
ある意味、ハイテンションのときや”気持ちが乗っているとき”は、少しくらいの不調は気持ちでカバーできるもの。
その支えがなくなったとき、変化することが出来るかが鍵という事だと思います。
なかなか難しい問題ですよね。
ただ、あの有名なダーウインも言っていますよね。
「生き残るものは、強いものでもなく、賢いものでもなく、唯一変われるものだけだ。」と。
その時の自分に適した考え方や行動などに切り替えていく”身のこなし方”が必要になってくるのだと思います。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
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