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背骨周囲の筋肉が緊張しすぎてしまう事で、呼吸が浅くなりがちです。
自律神経失調症のほとんどは、交感神経優位が過剰となり、結果様々な不快症状が発症するのですが、呼吸が浅いと交感神経優位となってしまいます。
したがって、呼吸が浅いのは良くない状態と言えます。
自律神経の乱れを整える呼吸は、深い呼吸が良いとされています。
つまり、息を吸う時に、胸郭や腹腔が前後に膨らむ状態が良いわけです。
呼吸する時には胸郭が動くものですが、背骨周囲の筋肉が過度に緊張しすぎてしまう事によって、胸郭の動きを妨げてしまいます。
呼吸は、自律神経支配の中で、唯一「意識的」に「動かせる動作です。
自律神経失調症やうつ病の方は、呼吸が乱れている事が多く、呼吸の乱れを正すことは、大変重要な事になります。
呼吸を正しく行われる事で、その情報は視床下部・脳幹・小脳などに伝達され、その結果、自律神経の乱れも整える効果が期待されます。
逆にいえば、呼吸が乱れているままだと、自律神経失調症やうつ病は非常に改善しにくくなります。
以上の理由から、背骨周囲の筋肉の弛緩調整を行います。
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